女子大生がパソナグループの役員面接を受けた結果…2020/4/24/金曜日【パソナテック】
正式名称 :株式会社パソナテック
資本金 :1億円
代表取締役社長:栗本裕司
事業内容 :IT/インターネット分野およびエンジニアリング分野における下記の事業
IT/Internet Business,Engineering Areas
-エキスパートサービス(人材派遣)Expert Service
-プレース&サーチ(人材紹介)Place & Search
-アウトソーシング事業 Outsourcing Service
引用:パソナテック公式ページ(https://www.pasonatech.co.jp/corp_info/about/)
前回の続きです↓↓
shumcham-shukatunikki.hatenablog.com
役員面接へ
こんばんは!いつもお世話になっています。管理人のシュウです。今日は昨日に続いてパソナテックの役員面接(2次面接)についてお話していきます。
前回の1次面接とは違いパソナテックの役員である技術部長と専務の方が面接官なので少し緊張感のあるものでした。しかし、他の企業の役員面接と比較すると優しい雰囲気になっているのでそこまで不安に思う必要はないと思います。
※地方から来る就活生には交通費が支給されます
エントリーシート
役員面接には1次面接とは別にエントリーシートがいります。1次選考合格後のメールにエントリーシートが添付されているので忘れずに確認しましょう。よく面接前のエントリーシートの確認でパソナグループ本社のエントリーシートと間違える時があるので気をつけてください。
ちなみに自分はエントリーシートをそもそも持ってくるのを忘れたのでその場で書きました(笑)
※エントリーシートには以下の3つのことを聞かれます。
アイスブレイク
面接前にはエントリーシートの人事による確認とアンケートの回答があります。エントリーシートとアンケートの提出後は前回に1次面接を担当した人事の方とお話しすることができるので、面接前に緊張をある程度ほぐすことができます。
いざ役員面接へ
パソナグループの選考を受けた人はわかると思いますが本社JobHubのエレベーターに乗った時の緊張感はなかなかなものです(笑)
(JobHubにはパソナグループの施設だけではなく旅行案内所やゴーゴーカレーをはじめとする飲食店が多数入っているので遊びに行くのも、デートで行くのもありだと思います。)
面接の部屋の前に着くと就活生3人の内誰が先に入るかでもめたのは良い思い出です。
面接の部屋に入ると
部屋に入ると強面な専務と優しそうなおじさまぽい人事役員の人が待ち構えていました(いいすぎ)
就活生3人は面接官の待つ席の前まで行くと(また)誰が先に座るかをアイコンタクトで押し付けあっていました(笑)
それを見かねた面接官が「どうぞ座ってください(笑)」と言ってくれたので3人とも座ることができました。
面接開始
最初に面接官は就活生(3人)の就活の状況や1次面接の感想などを聞かれ、アイスブレイクをしてくれました。さぁいざ面接スタートです!!
自己紹介
まず最初に各1人ずつ1分間の自己紹介が行われました。私は自分の大學と所属サークル、プログラミングインターンの経験をお話し、エンジニアとしてパソナテックで入りたいことをアピールしました。
一緒に受けていた2人の就活生は、男の子が彼が所属する数学科のことや大学の研究内容をアピールし、女の子はパソナグループへの入りたい熱意をアピールしていました(すごい熱かった!)
エンジニアとして実現したいこと
次にパソナテックのエンジニアとして世界をどのように変革していきたいか聞かれました(世界の変革!?)
私は「病院や介護施設へのIT導入を推進し、人がいなくても患者を救える環境を作る!」と大それたことを言いました。
しかし、面接官の方は決して笑うことなく、まじめにその夢を叶えるためにはどうしたらいいかというお話を真剣にすることができました(優しい) 他の男の子は「キャッシュレスによる現金の消滅」、女の子は「世界にあるすべての病気を治す薬を作る」など私より壮大な夢を語っていて気圧されました…
エンジニアになるにあたって勉強していること
最後の質問で「パソナテックのエンジニアになるあたって現在取り組んでいること」を聞かれました。この質問は1次面接でも聞かれた内容だったので、私は少し深堀して話しました。
私はパソナテックのエンジニアになるために現在、Javaの独学を進めており、外部のプログラミングインターンにも参加し長期的なシステム開発に携わっていたので、エンジニアとして働くことのイメージとパソナテックの即戦力になれることをアピールしました。
男の子は「大学で得た数学の考え方、知識をパソナテックのエンジニアとして生かしていくこと」、女の子は「パソナグループとしてなんとしても働くように自己分析していること」をアピールしていました。(2人ともすごいなぁ)
逆質問
質問を一通り終わると恒例の逆質問タイムが始まりました。
毎回、お話ししていますが面接における逆質問は最大のアピールの場です。
私は質問することが苦手なので如何に自分がパソナテックに入りたいかをアピールしました。私は「パソナテックでエンジニアとして働くために半年かけてプログラミングの勉強とインターンでの開発を経験してきたこと」を全力でアピールしました。男の子は「make10」をすることでエンジニアに活かせる数学力をアピールし、女の子はパソナテックに必要な人柄を質問することで如何に自分がパソナテックにマッチしているかをアピールしていました。
まとめ・感想
以上で2次面接が終わりました。1次面接のようなフィードバックはなくそのままの帰宅になりました。この場でもし地方から新幹線や飛行機で来ている就活生は交通費が支給されるので地方から来る方もお金を節約することができます!
役員面接なので1次面接と比べて少し緊張感はありましたが面接官は優しく接してくれました!
帰る時、一緒に面接を受けた女の子と使う路線が一緒だったので少しお話しました。彼女はもともとパソナグループの総合職として選考を受けており、結果的に落ちてしまったのですが、なんとしてもパソナグループに入りたいという想いからパソナテックのエンジニア職に応募したらしいです。私と比べると就活への想い、パソナグループへの執着心がすさまじく感心しちゃいました(自分も見習いたいものです)
後日、役員面接を通過し最終面接に挑戦し大爆破することになります…
そのお話は後日に....→→→